京都市中央卸売市場 マツイ青果食品株式会社

事業紹介

カット野菜工場

最新の設備と衛生環境を用いた
多品目の商品に対応できる工場

令和3年12月に完成したカット野菜工場(380㎡)は従来の3倍の規模に拡張し、医療給食に必要な多種多様なカット野菜の生産能力が大幅に向上しました。
最新の加工・浄機器を導入し、衛生設備もさらに充実した機能を備えております。
電解次亜水は食中毒病原菌に対して安全かつ強力な除菌や殺菌ができます。
食材へのダメージも少なく、今まで以上に安全で、品質の良いカット野菜の製造が可能になりました。

カット野菜工場は、医療給食に
必要な多様なカット野菜に
対応するため、
少量多品目にも対応できる
最新の設備と、衛生環境
充実した機能を備えております。

カット野菜がお客様へ届くまで

グラム指定など200種類以上の規格があり、多種多様なニーズにお応え出来ます。
また、京都市中央卸売市場の仲卸として、原料となる野菜の鮮度と品質にこだわりを持ち、
クオリティーの高いカット野菜を日々お客様のもとへお届けしています。

原材料入荷

入荷時には、原材料となる野菜の状態確認を行い、品質基準内であるかをチェックします。
基準外の原材料については、カット処理を行わず、そのまま廃棄処分にします。

下処理

下処理段階では、カット野菜規格に合わせて原材料の下処理を行います。
この時点でダンボール持ち込み禁止、留め具などの金属類除去など原料以外に可能性のある
異物混入防止策を行っております。
さらに、原材料の殺菌洗浄を行い、汚れや付着菌などの除去作業を行います。

カット加工

殺菌洗浄された原材料を指定のサイズにカットします。
この工程では、フードスライサーや手切りにてカット作業を行い、
品質規格を目視・計量・ゲージで確認します。

洗浄・殺菌

真水洗浄 → 電解次亜水殺菌 → 真水洗浄 → 高速脱水
上記4工程を既定の時間行うことで、安全なカット野菜製造を行います。

検品・計量・包装

異物混入が無いかを検品する最終ラインで目視検品を確実に行います。
計量後、それぞれの野菜の性質に合わせた真空圧力で真空包装します。

金属検査

金属探知機で葉物などの間に隠れている金属片の検査を行います。

検品・出荷・配送

出荷まで冷蔵庫で5℃の状態で保存し、冷蔵車で低温状態を保ち配送します。
一定の温度を保持することで菌の増殖を予防し、安全で安心して頂ける
カット野菜をお客様のもとへお届け致します。

お客様へお届け

生鮮野菜・業務用カット野菜のことは、
マツイ青果食品にご相談ください!

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